ながれとよどみ

自分が解いた問題の解法など

今週の予定

予定

自然言語処理 16h

引き続きアリシアソリッドさんのNLPの動画、手元にあるNLPの本を参考にしてTransformerやBERTの理解を進めて、kaggleのLLMコンペに参加する。

修論 16h

とりあえずモンテカルロ法の実装

ゼミ、ゼミ準備と復習 12h

今週はHeston本の発表

機械学習のためのカーネル法 12h

出来れば3章まで講義動画を見る

結果

月~水(水曜日の夜に記録)

木, 金(金曜日の夜に記録)

土, 日(日曜日の夜に記録)

Total (日曜日の夜に記録)

今週の予定(11/6~11/12)

予定

機械学習 17h

BERT実践入門やBERTによる自然言語処理入門をざっと読んで、kaggle深層学習本の5章も参考にしながら、このコンペに参加してみる。

kaggleはこの人の取り組み方を参考にする https://zenn.dev/s_shohey/articles/46d48ad096b82f

エコノメ 10h

時系列解析の講義動画を見る。状態空間モデルの講義資料の計算を追う。 スペクトル解析の部分はこの資料も読む

修論 14h

モンテカルロ法の実装。k=0, 1の場合のグラフの作成。k=2の場合の計算の確認 その他先生に相談する

物理 3h

電磁気の講義を進める

ゼミとゼミ準備 12h

確率過程のゼミの準備。前回のゼミの復習

結果

Todo 月曜日に更新

機械学習

(深層)強化学習

とりあえずゼロから作るDeep Learing4を一通り読んで、7章以降は写経をする

さらに勉強する場合はコミさんの強化学習の資料読んで、疑似コードの実装をする

変更  コミさんの強化学習の資料読んで、疑似コードの実装をする 適宜はじディー4を参考にする

とりあえず、はじディー4や松尾研の講義を参考にしながら応用データ科学の講義の強化学習の部分の問題を解く(Reinforced learingPart1, 2と最終課題2) 今後、強化学習をさらに学びたいときはコミさんのpdfを読む

10/23から10/29の予定と振り返り

予定

  • 競技プログラミング 7h
    前回のコンテストと今回のコンテスト参加、復習
  • 修論関係 20h 計算の確認など
  • ゼミ 5h 金曜のゼミ
  • 物理,それ以外の動画 7h 剛体の力学を中心に移動中にヨビノリの動画見る(後、ラプラス変換の動画や基礎電磁気学の動画をみる)

  • 世界モデル講座 10h 3回目の講座視聴と2, 3回目の演習を解く。

  • 講義関係 4h30m 中級計量、上級計量の講義資料を読むのと宿題。

  • 記録 1h30m 初回なので少し多めに取っておく。次回からは1h。 計 56h

結果

月曜に記録と来週の予定を立てる

経済学

経済学の勉強に使える本やネット上の資料を纏める。専門の金融工学は別ページにまとめる。

ミクロ経済学

武隈ミクロが読みやすい。演習用の本も出版されており、章末問題を解く際に参考になる。 副読本として、ミクロ経済学の力も参考にする。 大学生の確率統計シリーズのミクロ経済学は東大経研の過去問を中心に扱っているみたいなので、 こちらの本で追加の演習を積む。

ゲーム理論

ゲーム理論の講義の教科書であった、渡邊先生の「ゼミナールゲーム理論」で勉強した。 Youtubeに渡邊先生の講義動画があるので、そちらで復習する。 ゲーム理論講義 - YouTube

より数学的に詳しい解説については舟木ゲーム理論や岡田ゲーム理論を参考にする。 (舟木先生は演習書も出している)

実装もできるようにしたいので、Rで学ぶゲーム理論などを読む。

マクロ経済学

マクロ入門、上級マクロの講義動画がYoutubeにあるので参考にする。 上級マクロ経済学 - YouTube

動学マクロ経済学を学ぶのに以下の本が参考になる。

大学の講義資料を参考にしてdynareを使えるようにする。

Pythonを用いた分析はこちらのサイトが参考になる。

py4macro.github.io

計量経済学

大学院の講義資料を読んで、演習問題を解いていく。

参考になる教科書、資料

以下は時系列解析関係(上級計量経済学で扱う) - Hamilton「Time Series Analysis」図書館に置いてあった気がする。上級マクロの参考文献になっている。 - 白石「時系列データ解析」 - 東大OCW 「時系列解析」https://ocwx.ocw.u-tokyo.ac.jp/course_11416/

データ分析をする際にはこちらのサイトを参考にする。 Pythonで学ぶ入門計量経済学 — Pythonで学ぶ入門計量経済学

コンピュータサイエンスのお勉強

自分は経済出身でCSの学習に余り時間を割いてこなかったので、今後理解を深めていきたい。 各分野の勉強に使えそうな教材などまとめる。

情報理論

こちらの情報理論の動画をまずは見る。

www.youtube.com

並行して、「情報理論のエッセンス」を読んで章末問題を解く。(とりあえずこの本だけでもいいかも)

京大の西田先生の講義資料を読んで演習問題を解く。 sites.google.com

教科書として今井先生の本を持っておく。

情報理論 / 今井 秀樹【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア

CPU

東北大の講義動画 www.youtube.com

www.youtube.com

上の動画を見て、教科書の演習問題を解く 計算機システム概論 基礎から学ぶコンピュータの原理とOSの構造

デジタル回路

前にちょっとだけ勉強したことがある。 坂井先生の本を読んで演習問題を解く。

参考: こちらから坂井先生の講義資料をダウンロードできる。 ocw.u-tokyo.ac.jp

計算理論

Theory of Computationの著者であるMichael Sipserの講義がYoutubeに挙げられている。 以前にTheory of Computationの日本語訳の1巻を読んで演習問題をある程度解いたが、だいぶ忘却してしまったので解答の載っていない問題を中心に3巻分解きたい。(とりあえず1巻目の復習を最優先) www.youtube.com

アルゴリズム

競プロをやってるだけだと、アルゴリズムの正当性の証明や競プロに出てこないアルゴリズムの学習がおろそかになりがちな気がするのでそのうち勉強したい

言語理論

全然手を付けたことがない分野。 この本:新装版 プログラミング言語の基礎理論 - 共立出版 の著者の大堀先生が講義動画を上げているので、 先に動画見てから、本を丁寧に読んでいくのがよさそう www.youtube.com

オペレーションシステム

応用情報の本の説明が基礎的なことを知るのに分かりやすかった。 こちらの記事で紹介されていた2冊の本を読んで演習問題を解く。 note.com

数値計算

東大の斉藤先生の講義資料の行間を埋めている。演習問題をできるだけ解く。 http://www.infsup.jp/saito/materials/na20note.pdf 対応する講義動画はこちらから観れる。

ocw.u-tokyo.ac.jp

Matlabの文法や数値計算の実装はこの資料で

東大OCWで松尾先生の講義も観ることができるので参考にする。

ocwx.ocw.u-tokyo.ac.jp

その他 情報系で出てくる数学

  • 解析系(複素解析ラプラス変換フーリエ変換、ODE, PDE)の復習 情報系で使う感じだとこちらの資料の演習問題を解くのが良い復習になりそう。 (動画での解説もある)

最適化

東大OCWの講義資料 数理手法III Mathematical Method III | UTokyo OCWx 補助でこの本を読む これなら分かる最適化数学 - 共立出版

離散数学

離散数学の入門的の内容を早水先生の動画と「例題で学ぶグラフ理論」で学ぶ。

さらに、電通大の岡本先生の講義動画で母関数を用いた数え上げや代数の基礎、乱択データ構造について学べる。

講義動画とスライド dopal.cs.uec.ac.jp 演習問題を解く。

https://pro.kinokuniya.co.jp/ja/search_detail/product?ServiceCode=1.0&UserID=PLATON&isbn=9784320110861&search_detail_called=1&table_kbn=A%2CE%2CF

アクチュアリー数学の勉強に使っている教材

アクチュアリーの1次試験の「数学」に使っている教材を紹介する。 去年は残念ながら「不合格Ⅰ」で落ちてしまったので、今年は過去問の演習量を増やす。 基本的には「合格へのストラテジー」→ 過去問演習 という順で勉強を進めて、理解しにくい箇所を他の教材で補うという形で学習を進めた。

共通

  • 合格へのストラテジー アクチュアリー数学の試験で用いる公式と基本的な例題が載っている。例題の解法を一通り理解して、自力で解けるようになれば、過去問演習に入れるようになると思う。

  • 過去問演習 こちらのページで数年分の解説を無料で見ることができる。2021年度の解説もこちらのページから見ることができる。 金銭的に余裕がある人であれば、 例えばこのサイトの過去問解説を購入してもいいかも。

pre-actuaries.com

自分は8年分くらいしか解かなかったが、今年の試験のように合格率が低い場合に備えて15年分くらいは解いた方がよさそう。 解けなかった問題はEvernoteに問題と解説をまとめて、暇なときに見直すのがおすすめ(Todo:画像を挿入)

確率分野

はじめの方の小問の高校数学みたいな問題で以外に苦戦したりする。 多少わからない問題があっても動揺しないようにする。

統計分野

この分野は過去問と似たような問題が出題されがちなので、ちゃんと過去問を演習しておけば徐々に安定してくると思う。 精密法の公式はちゃんと覚えておく必要がある。

モデリング分野

ややとっつきにくい分野だが、統計分野と同様に過去問の類題が出題されがちなので、得点源にしやすい 昨年と一昨年は大問で出題がされていた。 (2022: 大問3 ボックスミュラー変換関連の問題)

まず、「大学生の確率統計」の例題を読んでみるのがおすすめ。 はじめのうちはあまりピンとこなくても、問題演習を進めるうちに理解が深まっている気がする。

こちらの講義資料がよくまとまっていて、しばしば参考にしていた。 http://www.math.u-ryukyu.ac.jp/~sugiura/2021/act_math2021b.pdf